設置理由
保安管理室は、病院内の各種犯罪やトラブル事案の未然防止に努め、発生した事案に対しては適切かつ迅速な処理を行うとともに、同種事案の再発防止対策を推進して、病院内の良好な秩序を維持することを目的に、平成20年10月1日に設置した。
体制
現在、室長以下3名体制で、横須賀市立総合医療センターに2名を配置、横須賀市立市民病院に1名を派遣し、両病院において業務を行っている。
活動内容
保安管理室は、患者さん及び職員の安全を図り、病院の平穏な秩序を維持するため、院内のクレーマ対応、暴力対策、防犯対策及び交通事故防止対策を主要な任務として、以下の業務を推進している。
- 警戒活動:外来棟をはじめ、各病棟の主要な地点で見張り警戒を行う。
- パトロール活動:各病棟等の屋内パトロール及び屋外パトロールによる警戒を行う。
- 待機勤務:所定の場所で待機し、事案の発生等の有事に対し、即応できる「有事即応体制」を確立している。
安全情報の発信
病院内の安全で安心な環境を確保し、患者さん及び職員の安全を図るため、防犯対策や交通事故防止対策等に関する資料を作成し、安全情報として適宜発信している。