
旧うわまち病院では、医師・研修医・看護師・医療技術職員の教育機関として、シミュレーションセンター「Sim.Hosp.Uwamachi」(シムホスプ・うわまち)の運営を2011年より行っておりましたが、新病院である横須賀市立総合絵医療センターでは『Simulation Center』へ名称を変え、より一層、医療者の育成に力を入れていきます。
当シミュレーションセンターは、最新のシミュレータ・シミュレーションモデルを用いて、各科のベテラン指導医により医療者にケースシミュレーションやガイドラインを用いた訓練、穿刺など手技のトレーニング等丁寧に指導し実習訓練を行う教育機関です。大学病院などの一部で導入が進んでおりますが、一般病院での導入は全国でも少ない取り組みです。(併せて指導医教育も行っております。)
PTLS(Primary-care Trauma Life Support)やACLS(Advanced Cardiovascular Life Support)、ICLS(Immediate Cardiac Life Support)も定期的に開催しており、院内の職員のみならず院外からの受講者も受け入れています。私たちは、このようなシミュレーション教育を提供することにより、レベルの高い優秀な医師や医療従事者を輩出しております。
詳しくは、横須賀市立総合医療センター『Simulation Center』事務局(0570-032630)までお問い合わせください。