入院・お見舞いの方へ退院手続き・診断書について

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退院について

主治医が退院可能と判断しましたら、退院の日をお知らせいたします。

退院の手続きについては看護師から説明させていただきます。

会計計算ができましたら、スタッフステーションから診察券をお受け取りいただき、1階会計窓口で精算していただきます。

各種証明書は、退院時に1階入退院受付窓口にご提出ください。

次回受診日や紹介元への診療情報提供書については主治医とご相談してください。

当院は急性期疾患の治療を中心とした医療機関です。医学的に退院が可能と判断された場合、速やかに退院していただくよう、基本午前中の退院でご案内していますので、ご協力をお願いいたします。

やむを得ず入院期間が長期になる場合には、特定療養費(自己負担)が生じることもあります。

当院は平成20年4月1日より厚生労働省の制度認可を受けてDPC対象病院となりました。DPC (診断群分類別包括評価支払制度)とは病名•病状・治療内容に応じて、国で定められた1日あたりの定額医療費を基本に計算する新しい計算方法です。また、同じ治療内容でも病院ごとに料金に差異が生じます。
DPCにおきましては、入院期間中の病状経過や診療内容に変化が生じた場合、入院時にさかのぼって費用に変更が生じることがあります。そのため退院時に診療費の差額を精算させて頂く場合がございますのでご了承ください。
DPCは入院日数によって1日あたりの医療費が変わる場合がございます。
患者さんの病名や治療内容によってはDPC方式の対象にならない場合がございます。

入院費は、ご退院当日のご精算になります。会計の準備が出来次第、病棟より診察券が返却されますので、診察券を持って1階会計窓口でお支払いください。
月をまたいでの入院の場合、1日から末日分について翌月10日頃に診療費納入通知書を病室にお届け致します。

クレジットカード・デビットカードはご利用頂けますので、1階会計窓口でお申し付けください。

時間外の対象

平日午後5時から午後8時まで
土曜日午後12時30分から午後8時まで
休日午前9時から午後8時まで

時間外は、診療費納入通知書をお持ちの方のみ救急外来受付窓口でのお支払いが可能です。
休日•時間外等のご退院の場合は、計算業務を行っておりませんので、救急外来受付窓口にて誓約書をご記入いただきご退院ください。
お支払いはご記入いただいた期日までにお願いいたします。

入院に必要な費用は、健康保険の規定に基づいて計算しています。ご加入の保険により患者さんの負担額が異なります。詳しい説明をご希望の方は1階入退院受付窓口へお尋ねください。
保険証、限度額適用認定証は毎月1回1階入退院受付窓口にご提示ください。保険証の変更も同様です。
正常分娩や予防的な処置、健康診断などには健康保険が適用されません。自費となりますのでご了解ください。(分娩の方は加入されている健康保険組合より支給される出産育児一時金の直接支払制度が利用できます。)
交通事故や仕事の上での受傷などにも健康保険の適応がありません。
入院費についてのご相談は、1階会計窓口でお受けいたします。
退院精算後に追加請求が発生する場合がございます。この場合は医事課担当者よりご連絡させていただきます。

当院では、以下の主な項目についてその使用料、利用回数に応じた実費負担が必要となります。
保険会社等へ提出する一般の診断書のお申込みは、1階入退院受付窓口で退院後に承ります。
また、書類完成までに3週間程お時間をいただいております。

※その他にも実費負担が必要となる項目があります。詳しくは医事課までお問い合わせください。