このたび、横須賀市立うわまち病院は、新たに横須賀市立総合医療センターとして、2025年3月1日に新築移転いたしました。 長年にわたり地域医療を支えてきたうわまち病院の歴史を継承しつつ、より高度で安全な医療を提供するために、最新の設備と先進的な医療環境を整えました。
新病院では、450床への増床、ヘリポートの新設、PETなどの高度医療機器の導入を通じて、救急医療の充実と専門性の高い診療の提供を実現します。また、患者さんが安心して治療を受けられるよう、快適な療養環境の整備にも力を入れました。
私たちは、「優しい心、深い知識、高い技術」を理念とし、「地域の皆さまに信頼される医療を提供する」という使命のもと、これからもチーム医療の精神を大切にし、地域の医療機関との連携を強化しながら診療にあたります。時代の変化に対応し、高付加価値の医療を提供するために新たな一歩を踏み出した横須賀市立総合医療センターを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
管理者 沼田裕一